サルビアロータリークラブは、市内の障がい学級児童・生徒を対象とした『作品展』や『ふれあいコンサート』など、社会的に立場が弱い子供たちに対する事業をメインにスタート致しました。そして児童養護施設の子供たちとも、地域のお年寄りと一緒に楽しむ 『ふれあいゲートボール』やFC町田ゼルビアなどJリーグの選手との『ふれあいサッカー大会』などの活動を行って参りました。2004年11月には、ロータリークラブ発祥100周年記念事業として、町田市中心街における市民のみなさんの安心・安全の拠点となるよう、民間交番『セーフティボックス サルビア』を町田市に寄贈致しました。
近年継続して行っている事業は、『ふれあいコンサート』の他、外国人留学生達を町田天満宮のお祭りに招待し、近隣の町内会のご協力で、御神輿を担ぎ日本の伝統に触れてもらう事業や、鶴見川クリーンアップ作戦の流域合同イベントに於いて、町田市小山田にある『源流の池』の清掃も行っております。また、都内の他のクラブと協力して、町田市から排ガス規制で廃車になる消防自動車等をフィリピン等に贈っておりましたが、東日本大震災の後は、消防車が足りない被災地の自治体にお届けしております。創立から30年以上を経て、更に、地域の皆様から戴くニーズに根ざした、より様々な事業を実施していきたいと考えております。
宮城県七ケ浜町へ消防ポンプ車の寄贈 H23.8.1「ハンディキャップを持つ子供たちにプロのミュージシャンによる真の音楽に触れて欲しい。普段、彼らと一緒にコンサートに行く事が難しい親御さんとともに本格的な音楽を楽しんで欲しい。」という考えに基づいて1990年以来毎年実施しております。奇声を発する子や踊りだす子もいます、手拍子も全然揃わないかもしれませんが、そんな素直な彼らを温かく受け入れてくれる一流のアーティストの方々に、クラシック、ジャズ、ロック等ジャンルを超えて御願いしています。
町田市消防団の消防車。消防団の皆さんが大事に使って来たのでまだまだ使えますが、排ガス規制の為、定期的に新しいものに置き換えられます。その際廃車になる消防自動車を無償で譲渡して戴き、平成15年から他のロータリークラブと共同でフィリピンに22台を送って来ました。しかし、東日本大震災が発生し、被災地で消防車が不足する事態となり、塩釜ロータリークラブの協力得て、必要としている自治体に贈る事にしました。宮城県七ヶ浜町、亘理町、福島県南相馬市に、現地のロータリークラブを通じ寄贈しました。
町田市内にある桜美林大学の短期留学生を中心に、町田天満宮の例大祭の日に原町田6丁目、六生會さんの御神輿を一緒に担いで貰っています。日本の伝統文化に触れて興味を持って貰う機会になればと毎年実施しています。
治安の悪化が問題化していた平成16年、町田市の中心街、原町田6丁目に民間交番『セイフティボックス・サルビア』を建立、町田市に寄贈しました。現在は、商店会や町内会などが運営し、周辺地域の防犯の拠点となっています。
2016.07.21
チェックメイトカントリークラブにて
サルビアロータリークラブゴルフコンペを開催しました。
サルビアロータリークラブでは下記のような同好会活動も行っております。